規則正しい食習慣で虫歯を予防しましょう!
こんにちは、栄養士兼助手の鈴木です。
皆さんは規則正しい食習慣を送っていますか?
虫歯を予防するためにはしっかりと歯磨きをすることも大切ですが、歯磨きさえしておけば虫歯を予防できる訳ではありません。
一日三回歯磨きをしっかりとしていただき規則正しい食生活を送ることが大切になります。
食事をするとお口の中では、食べ物や飲み物を栄養にして虫歯菌が酸を作り、その酸が歯の表面を溶かしやがて歯に穴をあけてしまうことを脱灰といいます。
それらを元に戻すためには再石灰化といい、唾液の働きが必要になり、唾液の力で歯の表面が中性に戻り、溶けだした成分が歯を修復していきます。
また、間食が多い食生活を送っているとずっと口の中に食べ物がある状況が続き、酸で歯の表面がとけてしまい唾液の力で元に戻すことができないため虫歯になりやすいと言われています。
虫歯にならないためには、間食はできるだけ控えるようにし必ず食事をした後は歯を磨くようにしましょう!
また、睡眠中は口の中の唾液が減るため寝る前の飲食は控えましょう。
必ず食事は下の写真のように規則正しく食事をする時間を決め一口30回よく噛んで摂るように心がけましょう!!