口呼吸は歯が黄色くなる?
常に口で呼吸してしまう人は、お口のメンテナンスを誰よりもしておかなければ、いろいろな問題で悩むことになります。
なぜなら、口を開けたままにしておくと、口の中が乾燥し、唾液の分泌が減ってしまうからです。
唾液は口内の殺菌、洗浄をする役割がありますので、それが減ってしまうことで、虫歯菌や歯周病菌が繁殖してしまいます。そうなれば、虫歯や歯周病が進行してしまうでしょう。
また、汚れも落ちませんので、口臭が酷くなりますし、汚れが歯に沈着してしまい、葉も黄色くなってしまうのです。
特にコーヒーや紅茶、ワインなどを飲む人で口呼吸の場合、本来は唾液で洗浄されるはずの色素が歯へ沈着しやすくなりますので、気をつけなければいけません。
ホワイトニングをしても、すぐに黄色くなってしまう人は、もしかしたら口呼吸なのかもしれません。
1度、自分の口が常に開いているようなことがないか、確認したほうが良いでしょう。
なお、口呼吸には、そのほかに風邪になりやすい、歯並びにずれが起きるなどの弊害があります。可能な限り直しておくほうが良いでしょう。
当院では、ホワイトニングや歯科矯正などを行っています。詳しくはこちらをご覧ください。
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