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上手に歯間を掃除する方法①歯間ブラシ編

歯間をきれいにすることが、歯の寿命を長くさせるための秘訣といえます。そんな歯間はブラッシングだけではなかなかきれいにすることが出来ません。そこで多くの方が使っているのが歯間ブラシではないでしょうか?でも歯間ブラシをするたびに出血があるなどのトラブルを抱えている方も多いものです。そこで上手に歯間ブラシを使う方法をご紹介していきたいと思います。 まず歯間ブラシを差し込む角度ですが、まっすぐにではなく歯の根元から上に向けて斜め60度くらいで差し込むようにしてください。こうすることで歯茎を傷つけることなく、歯間ブラシを差し込むことが出来ます。 一度通した歯間ブラシは、完全に抜かずに10~20回ほど前後に動かしていきましょう。この時の動作は丁寧にゆっくりと行うことで、歯茎への負担を減らすことが出来ます。動作を早くすればするほど歯垢を取り除けると思ってる方もいますが、速度と歯垢の除去率には関係がありませんので、ゆっくりと行ってみてください。きれいになったところで、歯間ブラシを取り出しましょう。 忙しい生活を送っていればどうしても急いで行ってしまいがちですが、焦らずゆっくりと行うことが歯茎への負担をかけずに上手に歯間ブラシを使うコツです。