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歯軋りや食いしばりについて

こんにちは!衛生士の新井です。

最近は朝晩だんだんと冷えてきて、秋を感じますね。

みなさん体調を崩されない様に気をつけて下さいね。

さて、今日は「歯軋り 食いしばり」についてお話しようかと思います。

人間は寝てる間、8割以上の方が歯軋りや食いしばりをしていると言われています。

ほとんど無意識のためみなさん気づかれていない方が多いと思います。

症状としては、

・何となく肩がこる

・噛むと歯が痛い

・歯がしみる

・頭痛がする

などです。

また、重症化してくると歯の知覚が過敏になり、冷たいものや熱いものがしみたり、歯が極度にすり減ったり、歯が割れることもあります。また歯周病が悪化することもあります。

では、これらの症状を予防するためにはどうしたら良いのか?

当院ではスプリント(歯軋り防止装置・マウスピース)をお勧めしております。

これは睡眠時に装着し、上下の歯が直接当たらない様にします。

健康保険が適用になりますので、もし気になされている方がいましたらお気軽にスタッフにお尋ね下さい。