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インレー(詰め物)の種類

大きな虫歯ができてしまっている場合、虫歯が作った穴を洗浄・殺菌して、インレー(詰め物)をする治療を行います。 ただし、インレーには材質が違う数種類がありますので、その特徴を紹介しましょう。 ・合金 保険適用治療で使用される、合金製のインレーです。強度がありますが、いわゆる銀歯で、審美的に気になる人が多いかもしれません。 また、金属が溶け出して歯肉の色を変色させてしまったり、金属アレルギーの人だと炎症を起こしてしまったりすることもあります。 ・金 いわゆる金歯です。保険適用外ですが、安定している金属ですので溶け出すことがほとんどなく、金属アレルギーの人でも安心して使えます。 ただし、こちらも審美的に気になる人はいるでしょう。 ・セラミック こちらも保険適用外になりますので、価格の面で気になる人がいるでしょう。 ただし、歯と同じ色にすることができますので、金歯や銀歯のように審美的な面で問題になることはなく、かつ金属アレルギーの人にも影響ありません。 強度もあって100点満点のようですが、割れるリスクがあるのが何点です。 なお、インレーは歯の型取りをして作成しますので、できあがるまでに1週間ほどかかります。それまでは、仮の詰め物をしていますので、その詰め物が取れないように気をつけなければいけません。 ガムやキャラメルなどの飲食は控えていただかなければいけません。 当院では、一般歯科治療を行っております。 お口や歯の事でご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 /