医院紹介 CLINIC

当院の特徴

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各専門分野に特化したチーム医療

インプラント治療を行う際には、歯の状態や骨の位置、神経の位置等、あごの解剖学的構造を把握しておく必要があります。
従来のレントゲン撮影ですと、「お口の中」「歯」という立体的なものを、あくまで平面的に見る事しかできませんでした。
当院では、お口の中の状態を立体的に把握できる歯科用CTを設置しております。
歯科用CTの撮影により、歯の状態や歯槽骨(顎の骨)を、立体画像で確認することができ、従来より正確な診断が可能になりました。これにより、患者様に的確な治療計画をご提供することができます。

  • 日本歯周病学会
    専門医
  • 日本口腔インプラント
    学会認定医
  • インビザライン
    認定ドクター

TEAM MEDICAL

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豊富な先端設備による精密な診断・治療

マイクロスコープとは、歯の根の治療の時に細菌で汚染した部分を取り除く場合や、むし歯の治療で健康な歯質を傷つけずに済むように、むし歯の部分のみを0.1ミリ単位で削る場合など、非常に精密さが求められる治療に用いられます。
マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を導入することで肉眼では治療不可能であった精密な治療が行えるようになりました。
マイクロスコープの使用により、安全で精度の高い治療がご提供できるようになったと感じています。

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    歯科用CT

    歯科用CTによる画像診断を行うことで、骨密度・大きさ・方向などより正確に診査・診断を行うことができます。

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    マイクロスコープ

    拡大鏡よりも細部まで鮮明に観察可能な拡大率(20倍)を誇り、困難な治療がやりやすくなるような治療に適したマイクロスコープです。

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    3D口腔内スキャナー

    この機械を使うことにより約10分で歯型のデータが取得できます。シリコンと石膏を使った液状の薬品と違い、えずいてしまうような不快感を覚えることが少なくなります。

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丁寧なカウンセリング

インプラント治療を行う際には、歯の状態や骨の位置、神経の位置等、あごの解剖学的構造を把握しておく必要があります。
従来のレントゲン撮影ですと、「お口の中」「歯」という立体的なものを、あくまで平面的に見る事しかできませんでした。
当院では、お口の中の状態を立体的に把握できる歯科用CTを設置しております。
歯科用CTの撮影により、歯の状態や歯槽骨(顎の骨)を、立体画像で確認することができ、従来より正確な診断が可能になりました。これにより、患者様に的確な治療計画をご提供することができます。

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食育指導

「歯医者で食育?栄養指導?」このように思う方が多いかもしれません。しかし、歯医者だからこそ食育・栄養指導を行わなければならないと考えています。
当院の食育支援では、歯や口の発育に応じて食べる機能・行動の発達を促進し、よく噛んで食べる習慣を獲得・維持できるようサポートすることや、歯や健康を守ることで食べる機能を保持し生涯を通じて安全で快適な食生活が送れるよう支援を行っています。

衛生管理について

徹底した
衛生管理を行っています

治療の際に患者さんが気になる感染対策ですが、ヨーロッパなどと比べると日本は感染対策の意識があまり高くない状況です。治療時に歯を削る場合は出血が避けられない時があります。あさい歯科クリニックではスタンダード・プリコーション(標準予防策)という考えの元、清潔な環境で治療することを目指し院内の滅菌対策に配慮しております。

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    クラスBオートクレーブ

    小型高圧蒸気滅菌器のヨーロッパ基準で「あらゆる種類の被滅菌物を安全に滅菌できる」とされています。滅菌開始時は真空と蒸気の注入を繰り返し、従来のオートクレープで滅菌できなかったところも滅菌。ドアを開けず乾燥を行うため外部の雑菌が浸入しません。主に外科用器具の滅菌に使用します。

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    ガス滅菌器

    オートクレープにかけられないプラスチック製の器具や使用したバー、タービン類など殺菌します。常温・常圧環境で殺菌するため、器具・器材を傷めません。HIVはじめB型やC型肝炎ウイルスなど、ほとんど全ての病原菌に対して有効です。

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    超音波洗浄機

    使用した器具は、水洗い後に薬液浸漬しながら超音波洗浄を行います。この薬液の化学的作用により、血液・脂質・タンパク質等を除去するとともに、手の届かない隙間の汚れを超音波で物理的に粉砕しながら、水洗いで落ちない汚れを取り除きます。

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    口腔外バキューム

    口腔内の治療時に、口腔外に飛び出す粉塵(歯を削った際の粉や金属片、唾液、血液など)を吸い取るための歯科用吸引装置です。細菌感染した物質が空気中に飛び散るのを防ぎ、院内の空気を清潔に保ちます。

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    使い捨て製品の活用

    エプロンやコップ、手袋など患者さん毎に交換する製品に関しましては使い捨て製品(ディスポーザブル)を使用するようにしています。

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    滅菌パック

    治療に使用した器具は洗浄し後は滅菌パックにて保存し、使用する直前に開封するようにしています。

院内紹介

設備紹介

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3D口腔内スキャナー

当院で行われてきた歯の型取りは、これまで時間をかけて患者様個々に合わせながら作製してきましたが、iTeroを導入することによって簡単に3次元データ化することが出来るようになりました。この機械を使うことにより約10分で歯型のデータが取得できます。シリコンと石膏を使った液状の薬品と違い、えずいてしまうような不快感を覚えることが少なくなります。

また、放射線を一切使用しておらず、体に影響ありませんので安心して治療を受けていただけます。型取りの精度が高いため、被せ物や詰め物に関しても小さな歪みやズレも見逃さない精密な型がとれます。 マウスピース型矯正との相性が抜群の為、スクリーン上で治療プランを3次元の動画で確認しながら聞けることや、治療終了のイメージをあらかじめ見ていただくことができるので、将来の計画が立てやすくなります。

3D口腔内スキャナーの特徴
  • 治療期間が短縮できる

    従来の型取り方法では、口に流し込む型取り剤による不快感や、立体模型が完成するまでにとても時間がかかるというデメリットがありました。 しかしiTeroを使用した場合、3次元によるスキャンデータはデジタルデータとして約10分で取得することができます。矯正治療のBefore・Afterのシミュレーションがモニターで確認できるので、安心して矯正治療に進むことが出来ます。

  • 精度の高さ

    基本となる歯型の精度が低いと、治療の質が全体的に下がってしまいます。 従来の歯型作製に使用する材料がゴムのように柔らかいため、歪みやズレが発生してしまうことや、ドクターによっても経験や勘で精度が変わってしまうため、治療の質低下が不安視されていました。しかし、iTeroは高精度のデータから歯型が作られるので詰め物・被せ物、マウスピース型の矯正装置の、治療の質向上が期待できます。さらに精度の高い詰め物は虫歯の再発を低くする効果もあります。

  • 安全性

    レントゲンやCTスキャナーは放射線を発するため、安全性を心配される方もいらっしゃると思います。 しかし、iTeroは放射線を一切使用しないため、お子さんや妊娠中の患者様にも安心してご利用いただけます。また、歯型を採る際にシリコン印象剤のドロドロした材料がのどの奥に流れてしまったり、誤まって飲み込んでしまうリスクもありません。

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TRIOS3

患者様に補綴および矯正治療後の画像を見せることができ、治療計画をより簡単に説明できます。
3Shape TRIOS 3ワイヤレススキャナーは、患者様の関心を高め、治療についての合意を得るのに役立ちます。院内技工所やチェアサイドサービスを利用することも、歯科技工所に依頼することもできます。

TRIOSの特徴
  • 患者様に将来のスマイル

    スマイル画像を数分でデザインすることができます。写真のようなリアルなシミュレーションで、未来のスマイル画像を患者様にお見せできます。

  • 治療の受入れ率を大きく

    弓と矯正治療後の結果を比較した3D画像を見せながら説明することで、患者様の治療についての理解が深まります。

  • 予防的な口腔ケアを

    回の診察ごとにスキャンして歯牙の経時的な変化を表示し、問題を早期に発見できます。モニタリングした情報を映像で患者様と共有し、口腔内の状態と治療の必要性についての理解を得ましょう。

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マイクロスコープ(ライカM320-D、グローバル)

歯科用マイクロスコープは「ライカM320-D」、「グローバル」の2台を導入しています。
拡大鏡よりも細部まで鮮明に観察可能な拡大率を誇り、困難な治療がやりやすくなるような治療に適したマイクロスコープです。
ライカM320-Dはワンタッチで倍率を変更できる、LEDライトが非常に明るい、大きなモニターでお口の状況を患者さんも確認できるなどのメリットがあります。通常は影ができやすい根管も、LEDビームにより明るく観察できます。ハイクオリティな画質で動画や静止画の保存を可能とした高性能な機器です。
グローバルはハンドルをつかみながら倍率変更ができる「AXISコントロールシステム」や、LED光源のON/OFF、光量変更、スコープヘッド操作、焦点調節など全て手元で直感的に行えます。
患者さんが写真や映像で自分の治療を見られるため、安心して治療を行えるようになりました。

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メディフュージ

CGF再生療法が可能なメディフュージを導入いたしました。
自身の血液から生成される濃縮血小板を臨床に応用し、完全自己血液由来の「フィブリンゲル」を治療に使用することで、感染リスクの少ない治療が可能です。
フィブリンゲルは、傷口を塞ぎ、出血を止め、傷の治りを促進するため、インプラント手術や歯周組織再生、口腔外科手術などで利用しております。より早い治療と組織再生効果を期待でき、患者さんに負担の少ない治療が提案可能です。
具体的に下記の治療内容で利用しております。

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AKALUX R+

歯科の手術を録画する機器「AKALUX R+」を導入しました。327万画素Exmor CMOSセンサー、フルハイビジョンカメラ搭載です。
ヘッドは3つの回転軸(上下、左右、回転)により、ドクターが思う視野に調整できます。
明るさは自然光に近い光、治療に適した光、レジン重合に適した光と、切り替えがワンタッチででき、色合いの調整をしやすく、自然に近い色での調整や眼精疲労を和らげる色での調整など可能です。
フルハイビジョン撮影が可能で、光学12倍ズーム、デジタル10倍ズームなど装備し、長時間録画が可能です。
手ぶれ補正や録音機能も装備している優れた機器です。
手術撮影用の可動アームが設置されており、その先端に取り付けられている業務用ハイビジョンカメラで、最も術野が見やすい執刀医(術者)のような目線で撮影できます。
録画データを用いた説明やモニターを見ながらの治療などに適した、患者さんに優しい機能を満載しております。患者さんの説明だけでなく、スタッフの手術見学・手術の勉強にも活用しております。

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超音波多目的治療器マルチピエゾ

超音波多目的治療器 マルチピエゾを導入いたしました。先端に様々なチップを装着し、インプラント表面、補綴装置のクリーニング、歯内療法や支台歯形成の仕上げなどに使用可能です。

硬組織のみを切り取り、軟組織に影響を与えにくいため血管や神経を傷つけることなく、侵襲が少ないので、患者さんの負担を減らせます。
チップの変更により適用部位が幅広く様々な用途に活用できます。多機能で操作性に優れた機器です。

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スポットケムST ST-4910

アークレイ(株)の口腔内環境をチェックする唾液検査用装置スポットケムST ST-4910を導入いたしました。
「虫歯リスク」「歯周病リスク」「口腔清潔度」など、口腔内のトラブルに関連しやすい6項目を5分で測定し、レーダーチャートで出力できます。
検査の実施にあたり、患者さんが行うのは10秒間洗口用水で口をすすぐだけ。あとは機械にすすいだ水を分析してもらうのに5分待つだけのお手軽な検査です。