歯周病で歯を失わないために-あさい歯科クリニック | 沼津市の歯医者 | 日本歯周病学会専門医

沼津、三島、富士、裾野から多数来院されています

あさい歯科クリニック | 沼津市の歯医者 | 日本歯周病学会専門医      

【診療時間】月火木金 : 10:00~13:30・15:00~19:00
【診療時間】  水土 : 9:00~12:30・14:00~17:00
【休診日】 日曜日・祝日

あさい歯科クリニック | 沼津市の歯医者 | 日本歯周病学会専門医
あさい歯科クリニック | 沼津市の歯医者 | 日本歯周病学会専門医      

【診療時間】月火木金 : 10:00~13:30・15:00~19:00
【診療時間】  水土 : 9:00~12:30・14:00~17:00 【休診日】日曜日・祝日

予約

歯周病で歯を失わないために

歯ぐきから血が出るのは歯周病のサイン

歯磨きのたびに歯ぐきから血が出る、歯がグラグラしてきた、歯ぐきが痩せてきたなどの症状がある方は、歯周病の疑いがあります。歯周病は実に全体の7割以上の成人がかかっている国民病です。歯周病は歯を失う原因ワースト1であるだけでなく、最近の研究で全身に様々な悪影響を及ぼすことが分かってきました。

全身に深刻な影響を及ぼす歯周病菌

歯周病菌が増えると唾液や血液の中に入り込んで身体のあちこちに飛び火し、全身に深刻な影響を及ぼしかねないことがわかりました。高齢者に多い嚥下性肺炎、敗血症、心内膜炎、早産、低体重児出産などとの関連性が指摘されています。

歯周病の治療方法

診査・診断(レントゲン撮影)

Step1. 診査・診断(レントゲン撮影)

歯周病は1本の歯だけでなく、お口の中にある全ての歯を支えている歯周組織を破壊する病気です。レントゲン撮影し、歯槽骨(歯を支える顎の骨)が現在どの程度失われているか確認します。それから歯周ポケットを測定し、歯周病の進行程度を全ての歯について調べます。

プラークコントロール

Step2. プラークコントロール

歯周病の原因となる歯垢(プラーク)を除去します。歯垢を専用の薬で染め出し、どこに歯垢がついているのか細かくチェックします。さらにその歯垢を専用の器具を使って効率よく除去します。同時に歯ブラシの指導も行います。

スケーリング(歯石除去)とルートプレーニング

Step3. スケーリング(歯石除去)とルートプレーニング

歯垢が取り除かれ、お口が清潔に保たれると、腫れていた歯肉は引き締まってきます。この状態でスケーリング(歯石除去)やルートプレーニングを行います。
※ルートプレーニングは深いポケット内の歯石や、その他汚染物質を機械的に除去することを言います。麻酔をするので処置後の痛みはほとんどありません。

メンテナンス

Step4. メンテナンス

歯周病の治療終了後、歯周炎の再発を予防するために定期的な検診とクリーニングが必須です。PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)各種専用器具を使用した高度なお口のクリーニングで健康な口内環境を保ちましょう。

その他の歯周病の治療方法

歯周外科手術

比較的軽い歯周病であれば、歯や歯の周りを清潔に保つ治療を続けることで治せますが、炎症が歯肉の奥まで進行し歯周組織の破壊がひどい場合は、歯周外科手術が必要な場合があります。

歯周再生療法

歯周病や、強すぎる噛み合わせの負担で失われた歯周組織を回復する手術(歯周外科手術)です。重症の歯周病が元通りに治るような治療法ではありませんが、少しでも組織を回復したい場合、歯周病による骨吸収の状態によって適応が望ましいことがあります。

歯周病の治療例

初期の歯周炎

初診時は歯肉から出血や膿が出ていて「口の中がネバネバする」とお困りでした。
ブラッシング指導と歯石除去により健康な歯肉になりました。初期の歯周病治療の主役は患者さんです。ブラッシングが上手にできないと治りません。我々はあくまでサポート役です。

中等度~重度の歯周炎

GTR法による歯周組織再生療法
初診時患者さんは16歳。「下の前歯がグラグラする」とお困りでした。骨が溶けて今にも歯が抜けそうです。GTR法という歯周組織再生療法を行い、骨が再生して歯のグラグラがおさまりました。
下の歯の周りに骨の再生がみられ、10年間安定した状態を保っています。現在26歳になられましたが今でも歯周炎の再発はみられません。
このように最近は若い方の歯周炎も増えています。ぜひかかりつけの歯科医院での歯周病検診をお勧めします。

中等度~重度の歯周炎

エムドゲインによる歯周組織再生療法
最近GTR法より多く使用される治療法にエムドゲインがあります。初診時患者さんは「疲れると歯肉が腫れてよく噛めない。歯が動く」とお困りでした。右下の6番目の歯の周りの骨が溶けて黒く見えます。エムドゲインを使い治療後歯の周りの黒い影や歯の動揺がなくなりました。

このように近年は失われた歯周組織の再生が可能になりました。
※ただし治療法の適応でない方もいらっしゃいますのでかかりつけの歯科医院でご相談ください。